第9回海上合同操練実施
投稿日:2019/09/08
尾道市のフェリーで、海上での事故などを想定した訓練が、生口島の赤崎港の沖合で行われました。訓練には、広島と愛媛の五つの船会社の乗組員などおよそ五十人が参加しました。
はじめに船内で発生したテロ対策の訓練が行われ、乗組員が刺叉を使って不審者を取り押さえました。
不審者の抵抗に怯まず乗組員が連携し
不審者の確保に成功!!
海中に転落した乗客を救助する訓練では、浮き輪を投げた後で梯子を使い船に引き上げました。
その他、車輌から発生した消火訓練や、AEDを使っての救命講習なども行われました。
海上訓練は尾道市消防局と地元住民も参加して毎年「船員労働安全衛生月間」中に実施されています。
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