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2018.09.10ブログ
第8回 海上合同操練実施

尾道沖でフェリー海難事故訓練

フェリーの船上で漂流者を助ける訓練が尾道市の沖合で行われました。尾道市の生口島沖合で8日に行われた訓練には、広島や愛媛にある船会社の乗組員などおよそ60人が参加しました。

「これより海上漂流者救助操練を開始する。」

訓練は航行中のフェリーが海上で漂流している人を発見したという想定で行われました。現場へ救助に向かい、漂流中の人に浮き輪を投げて海から引き上げ、船内に収容しました。また、消火訓練やAEDを使っての救命講習なども行われました。

香川社長は「前例のないよきせぬ事がいつ起きるかわからない。そのための備えと身支度の為にも、常日頃そういった気持ちを高めていくといった事で、毎年させていただいております。」

訓練は地元の消防と連携して毎年実施されています。

第8回 海上合同操練実施の投稿画像02

AEDを使った蘇生の実習

第8回 海上合同操練実施の投稿画像03

声を掛ける

第8回 海上合同操練実施の投稿画像04

胸を30回押さえて

第8回 海上合同操練実施の投稿画像05

2回息を吹き入れる

第8回 海上合同操練実施の投稿画像06

刺又を使っての防犯対策

第8回 海上合同操練実施の投稿画像07

刺又を差し込み不審者確保