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2020.10.30ブログ
第10回海上操練実施
第10回目を数える海上合同操練が、新型コロナウイルスの影響で規模を縮小し、9月12日と10月15日の2回に分けて赤崎桟橋に停泊している香川丸で実施されました。
9月15日の訓練では船体が浅瀬に乗り上げ、「船体が損傷浸水」と想定し香川丸船内で非常操舵訓練と防水訓練を行いました。
舵機室に入り過負荷のリセットを行い、電磁弁操作を実際に行った。
10月15日の訓練では「フェリーに乗船しようとした車両が桟橋上で炎上した」と想定し車両火災操練を実施した。
海上訓練は、尾道市消防局と地元住民も参加して毎年「船員労働安全衛生月間」中に実施されていますが、
この日は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため参加者は制限され、乗組員は緊張感を持って訓練に臨んでいました。